FAQ

お電話及びメールフォームでのお問合せの前にご確認ください。

レコード - マスター音源

Q:カッティングのDMMとはどのようなものですか?
A:ダイレクト・メタル・マスタリング(Direct Metal Mastering)の略で、アナログ盤マスタリングのカッティングにおける音質向上技術の一つです。DMMでは銅製のメタルディスクに直接カッティングを行い、このディスクから金型のスタンパーを作成します (2工程 : DMM盤→スタンパー盤)。一方の従来技法は、柔らかい原盤にカッティングを行った後にメッキ塗装を行い、そのメッキを剥がしてマスターを作成後、再度メッキ塗装及び剥がし作業からマザー盤を作成。この作業をもう一度繰り返して最終的にプレス機に取り付けるスタンパー盤を作成します (4工程 : ラッカー盤→ファーザー盤→マザー盤→スタンパー盤)。よって、DMMではスタンパー製造工程がシンプルである為、ラッカー盤からの作成に比べて2工程少なく高音域のロスが少ない事が特徴で、ノイズが低減されてカッティングによるプリエコーも少なく、さらに収録時間が約10%増加するメリットがあります。詳細はトップページの「カッティング」をご参照ください。
“dmm"
Q:回転数について教えてください。
A:いずれの盤サイズも33 1/3 RPM (略して33 RPM)と45 RPMの二つの回転数選択が可能です。RPMとは、Rotation (又はRevolution) Per Minuteの頭文字で、1分間の繰り返し回転数を示します。つまり、33 1/3 RPMは1分間に33 1/3回転、3分間で100回することになります。時間単位で盤に触れる面積の大きい45回転の方が精密に再現可能となる為、一般的には回転数が多い方が音質が良いと考えられます。しかしながら、収録時間が長いと溝が細くなりますので、しっかりと溝を付けた33回転の方が音質が良くなることもあります。通常はシングルの7インチ盤が45回転、アルバムの12インチ盤が33回転となっています。昔はSP (Standard Playing)と呼ばれる78回転もありました。
Q:マスターはどのようなフォーマットで入稿出来ますか?
A:WAV、AIFF形式でのご入稿をお願いいたします。これらファイルはデータ転送サービスなどでご送付いただけます。また、CDでご入稿の際、ファイルはWAV、AIFF形式のみお受けしております。マスターのファイル名は、品番、サイド及び曲順「A面又はB面の曲順」を明記してください。 例:VSI-1001_SIDE_A01、VSI-1001/SIDE_B01
Q:入稿可能なビット・サンプリングは?
A:弊社では、量子化ビット数 (Bit resolution)について16bits・20bits・24bits・32bits、サンプリング周波数 (Sampling frequency)については44.1kHz・48kHz・88.2kHz・96kHz・176.4kHz・192kHzまで可能でハイレゾ音源にも対応いたします。因みにオーディオCDは、16bit/44.1kHzを採用しています。ハイレゾ音源(High Resolution)とはオーディオCDを超えている音源のことを言い、情報量が増える為に24bit/96kHzでオーディオCDの約3倍の記憶容量となります。
Q:推奨収録時間を超える事は可能ですか?
A:片面の推奨時間を超える事がないように努めてください。録音レベルを下げる事により収録時間を若干最長する事は可能ですが、長い再生再生は収録レベルとダイナミックさの劇的な減少につながります。一方、非常に高い収録レベルは収録可能時間が減少します。詳細は下記推奨収録時間をご覧ください。下記の最大収録時間を超えてのカッティングも可能ですが、音量レベルが低下となります。
★7インチ 推奨収録時間 : 4.5〜5.0分 (45回転) / 6.0〜6.5分 (33回転) - 最大収録時間 : 6.5分 (45回転) / 8.5分 (33回転)
★10インチ 推奨収録時間 : 9.5〜10.0分 (45回転) / 13.0〜14.0分 (33回転) - 最大収録時間 : 11.5分 (45回転) / 15.5分 (33回転)
★12インチ推奨収録時間 : 13.5〜14.5分 (45回転) / 19.0〜20.0分 (33回転) - 最大収録時間 : 15.5分 (45回転) / 22.5分 (33回転)
Q:7インチレコードの回転数は33回転でも良いですか?
A:収録時間に応じて回転をお選びいただけます。しかしながら、7インチで33回転は相対的に長い音源の為、パーフェクトな結果を期待する製造可能なフォーマットしては最善ではございません。レコードは、センターホールの中央に向かって内周の歪みが生じる可能性がございます。プレス工場では常にある程度の調整を行っており、可能な限り音量は上げる様にカッティングを行っております。内周歪みは、レコード盤の内側に収録されている曲ほどレコード針が溝を正確にトレースできずに音が歪んでしまう現象です。これは円形レコード盤の宿命で、内周に行くほどカートリッジの角度がきつくなるのと同時に音溝のカーブも円が小さくなる影響で音溝の情報を正確に拾うことが難しくなり、再生される音が歪むことになります。特に高い周波数域の音溝は低い周波数域に比べて細かい為、歪みが目立つ可能性があります。マスター音源の高域周波数帯が低い場合、高域周波数を上げると歪みの原因になりますので、音量を下げてカッティングを行う場合がございます。
Q:片面のみにプレスしたいのですが、可能ですか?
A:可能です。プレスを行わないサイド(B面)に関しましては、通常、音声シグナルが無い溝(Silent Groove)をプレスいたします。溝が無いミラー状態もご選択いただけますが、推奨はしておりません。その理由として時間の経過による盤面のソリが生じるリスクが挙げられております。
Q:パチパチ音が気になるのですが?
A:レコードをプレスする時には離形剤の油を使用しており、テスト盤及び新品プレスのレコードには見た目には綺麗でも この油が付着している場合がございます。これが静電気の帯電根源となり、パチパチといったノイズを生じさせる原因にもなります。離形剤はレコードに針を落として聴いている内に徐々に取れてノイズが収まる傾向がございます。また、海外からの空輸中にレコード盤面とスリーブの摩擦や静電気の帯電に伴う埃などが付着する事もございます。レコード専用の洗浄液等によるレコード盤のクリーニング後の試聴をお勧めいたします。
Q:ラウドカット(LOUS CUT)とはどのようなものですか?
A:カッティングのレベルを高くして再生時の音量が相対的に大きい音になるようなカッティングです。大きな迫力ある音で鳴らす為やロック・メタルのジャンルなどでラウドカットを希望される場合があります。最善なレベルでの音質を遂行するカッティングをスタンダードとしておりますが、仮にラウドカットをご希望の場合、ご入稿されるマスター音源に関しましてはアナログレコード用のマスタリングをお願いします。また、スタンダードのレベル以上のカッティングとなる為、音の歪み具合・針の安定度などの通常と異なる点も予めご理解の上、ご選択をお願いいたします。

レコード - 盤面仕様

Q:レコード盤は新品ビニールですか?
A:弊社指定工場は、レコード盤の素材に100%ピュアなビニールコンパウンドを使用しており、カラー盤についても同様です。
Q:カラー盤にはどのような仕様がありますか?
A:レコード盤面が透き通ったトランスパレント盤や不透明で原色のオペーク盤を合わせて30種類以上をご用意しております。 さらに、基本盤面に別のカラー(複数カラー可)を混合させたり、放射線状に飛ばしたりするスプラッター柄にも対応しており、ジャケットに入れずに盤面カラーをアピールする事も出来ます。
Q:カラー盤の色合いやスプラッター盤の柄は全て同じように仕上がりますか?
A:プレス時の熱伝導及びカラー混合具合により、1枚毎に色合いが異なります。特に薄いカラー盤や透明カラー盤の場合、ご指定の色に多少の粒状の色が混ざって見える場合もございます。
Q:ピクチャー盤のベース盤面はブラックのみですか?
A:ピクチャー盤の基本仕様は、ベースとなる盤面にスタンダード黒盤を使用しております。黒盤の上下にデザインをプリントしたピクチャー紙、さらにその上下に音源をプレスするシートの構造となっております。よって、ピクチャー盤はバイナルにプレスを行うのではなく、ビニール素材入りプラスティックシートにプレスを行う為、通常の黒盤と比較してアコースティック感・鮮明度が低くなる可能性がございます。ピクチャー盤は盤面全体をデザインする事が可能ですが、縁周りの数ミリが印刷不可の領域となり、下地となる黒色がエッジ及び縁周りに見える仕様となりますので、予めご了承ください。ご希望に応じてカラー盤を基盤とすることもオプション料金で承ります。カラー盤をベースに変更する事により、盤面デザインを最大限反映させる事が可能となります。その際、別途カラー盤の製造費用が追加となります。
Q:センターレーベルを無にしたいのですが、可能ですか?
A:レコードのセンターレーベルを無、或いは片面のみ有をご選択いただくことは可能です。しかしながら推奨はしておりません。センターレーベル無の場合、盤面の回転が不安定になる可能性があり、その結果、音飛びの原因になったり、レコード盤やセンターホールが変形するリスクがございます。また、センターレーベル無でジャケット不要の場合、内袋の紙スリーブに原産国表記が必要となります。
Q:重量盤とは?
A:通常のレコード盤より重たいものを指します。重量を重くすることによるメリットは、ターンテーブルの回転が安定し、ターンテーブルとの圧着度が増えて針とレコード溝の接触安定します。生産国やプレス業者によって重量は異なりますが、1枚当たりの概算重量は、7インチ通常盤が約40g・重量盤が約70g、10インチ通常盤が約110g、12インチ通常盤が約140g・重量盤が約180〜220gとなっています。プレス時のエッジカット具合により、7インチで±7g、10インチ及び12インチで±10gの重量差があります。
Q:定型以外のサイズや特殊形状のレコードはつくれますか?
A:レコードサイズに関しましては、スタンダードな7インチ盤及び12インチ盤に加え、10インチ盤も承ります。弊社ではお客様の御ご希望に応じて、5・6・7・8・9・10・11・12インチ盤に対応しております。さらには、オリジナル形状の特殊シェイプ盤、シルクスクリーンプリント盤、蛍光効果のあるGITD (Glow in The Dark)盤などのレコードも制作可能です。
““gitd"

レコード - ジャケット

Q:ジャケットのオプションはありますか?
A:筒状の厚紙ジャケットの代わりに、かつてのシングル・レコードのような薄手のペラ1枚ジャケットと紙スリーブ(中央穴有)をビニール袋に入れる仕様も可能です。また、中央に穴の無い紙スリーブにフルカラーの印刷を行う仕様も承ります。通常の厚紙筒状ジャケットは横入れ仕様を標準としておりますが、上入れ仕様も可能です。また、見開きの二枚組仕様、ボックスセット等もオプションにて承ります。さらには、紙質のアップグレード及びダウングレードも可能です。

ソノシート

Q:ソノシートとは?
A:1958年にフランスで開発された薄いレコードで、海外では「Flexi」の名称が一般的です。日本では、朝日ソノラマ社がニュース・記事・音楽などをシートに収録して音の出る雑誌という触れ込みで月刊朝日ソノラマという雑誌を発行したことから広まり、その後はメーカーによって商品名が異なっていましたが、最終的に「ソノシート」」という名称が一般的になっています。
ソノシートが普及したのは、第二次世界大戦後のソビエト連邦(ソ連 : 現在のロシア)からと言われております。当時の旧ソ連では、スターリン体制による厳格な思想統制の下、西側諸国のロックやジャズ音楽が禁止されていた時期があり、西側諸国の音楽のレコード製造・販売に加えて演奏・鑑賞も禁止されておりました。 このような状況の中、旧ソ連に密輸された西側のレコードをコピーした海賊版レコードが現れ始めましたが、当時の旧ソ連ではレコード材料の入手が困難。そこで、レコード盤の代用品として病院から使用済のレントゲン写真を安く大量に調達して丸くカットして使用してすることが考えられたのです。政府の目を盗んで禁止されていた音楽を人々に届け続ける為に作られた見知らぬ人の骨のレントゲン写真のレコードを、通称「肋骨(ろっこつ)レコード」と呼ばれていました。
海外では、現在でも骨折したアーティストがその記憶としてレントゲン写真を用いたソノシートを制作する例があります。当社では、お客様のレントゲン写真のソノシート制作も可能です。

“xray"
Q:レコードのように円形にカットして納品は可能ですか?
A:正方形カットを標準仕様としております。オプション料金にて円形カットも可能ですが、工場側は推奨しておりません。その理由として、円形は正方形と比較して盤面が丸く反りやすくなる傾向があり、音質にも影響が出る場合がございます。また、ウェイトをかけて盤面をフラットにする追加作業工程が必要となり、納期が先送りとなる場合がございます。一方、正方形カットは盤面がフラットで安定しております。円形カットをご希望の場合、これら点をご理解いただいた上、ご発注をお願いいたします。
Q:雑誌の中にソノシートを綴じ込める仕様は可能ですか?
A:通常の正方形カットは7インチx7インチのサイズとなりますが、雑誌綴じ込み用に1インチのタブを付けて7インチx8インチのサイズでの製作も可能です。タブは左右どちらか一方に付けられ、雑誌を製本する際にソノシートを直接綴じ込める事が可能となります。タブにはミシン目が付いており、ハサミ等を使用せずに正方形に切り取る事が可能です。

Q:ソノシートの両面にプレスする事は可能ですか?
A:オプション料金にて可能です。基本仕様は片面プレスと同様となり、レーベル面のプリントは片面のみとなります(両面プリント不可)。
Q:収録時間を長くする事は可能ですか?
A:推奨時間を超える収録は可能ですが、音飛びやノイズ発生が起こりやすくなります。
Q:音質が心配なのですが。
A:レコード同様にダイレクト・メタル・マスタリング(DMM)手法により、高音域のロスが少なく、ノイズが低減されたカッティングを行います。
Q:音飛びが心配なのですが。
A:ソノシートはレコードよりカットされた溝が浅くなっており、収録時間が長い場合はカットされた溝がさらに浅くなります。その場合、針圧が調整出来ないプレーヤーや針が摩耗している場合には、音飛が起こりやすくなる可能性があります。昔ながらの対処法として、針圧が調整出来ないプレーヤーの場合、アームのカートリッジ上にコインを置いて針圧を重くして試聴されるユーザーもおられます。
Q:レコードのようなレーベル印刷が可能ですか?
A:PVC盤面への印刷は見本カラーから1色のみ片面に印刷可能です (オプションの両面プレスの場合でも片面のみの印刷となります)。ソノシートのレーベル印刷は、PVC盤面へのホイルヒート・スタンプ転写という手法の特質上、紙への印刷と同水準の繊細な印刷には不向きとなっています。大きく太い文字・ロゴの印刷は可能でデザイン性の高い仕上がりとなりますが、非常に小さく細い文字・ロゴ印刷に関してはオリジナルデザインを反映出来ない場合もございますので、予めご了承ください。また、ご入稿の際にはスミ(K)でデザインを作成してください。色指定はオーダーフォームにてお願いいたします。オプションで クリアのPVC盤面に裏側からフルカラーのデザインをリバース・プリントするピクチャー盤も可能です。
Q:ポストカード型のソノシートはどのような印刷が可能ですか?
A:写真・ロゴ・文字など盤面の表面に4色フルカラー、裏面に1色の印刷が可能です。オプションで表裏とも4色フルカラー印刷も可能です。ポスタカード型はオプションで変形サイズ等にも対応いたします。
Q:ジャケットに挿入したいのですが、可能ですか?
A:7インチレコード内袋のような薄手の紙(アートペーパー)にフルカラーで印刷したスリーブに挿入するオプションも用意しております。スリーブに挿入後にポリバックへ入れる事も可能です。

カセットテープ

Q:カセット本体にはどのようなカラーがありますか?
A:カセット本体(通称シェル又はハーフ)には、ホワイトやブラックの従来色に加えて、レッド・ブルー・イエロー・グリーン・ピンクなどの鮮やかな原色(オペーク)仕様、透き通ったクリア及び色味がかった透明色(トランスペアレント)仕様、透明色の本体中にメタリックカラーのシートが入ったメタリックライナー仕様、キラキラ輝くラメを入れたグリッター仕様、蓄光効果のある蛍光カラー仕様など約50色をご用意しております。特殊仕様となるグリッター以外は全て同一価格となります。オプション料金で複数のカラーの組み合わせや、工場側が任意に複数カラーの組み合わせを選択するランダムカラーも可能です。 需給状況によって一時的に一部カラー本体が一時的に在庫不足となる場合がございます。その際、第二候補及び第三候補をお伺いする場合もございます。
Q:ラベルステッカーとはどのようなものですか?
A:カセット本体にラベルのステッカーを貼り付ける仕様で、白地の紙にフルカラー印刷(CMYK)で細かい文字・ロゴの印刷が可能です。また、オプション価格でクリアステッカーもお選びいただけます。クリアステッカーの場合、印刷色はCMYKとなりますので、白色のデザインが不可となります。
Q:本体直接印刷(PADプリント)とはどのようなものですか?
A:カセットに紙のラベルステッカーを貼り付ける従来仕様に対して、PADプリントはカセット本体に直接インクを1色のみ押し付けて印刷する手法です。基本印刷色はホワイト又はブラックとなり、オプション価格でレッド、ブルー、オレンジ、ゴールドやシルバーなどもお選びいただけます。基本的に1色のみのプリントとなりますが、オプション価格で最大2色まで対応いたします(その際のデザインは別々のレイヤーでご入稿が必要です)。本体直接印刷(PADプリント)の特質上、紙への印刷と同水準の繊細な印刷には不向きとなっています。大きく太い文字・ロゴの印刷は可能でデザイン性の高い仕上がりとなりますが、非常に小さく細い文字・ロゴ印刷に関してはオリジナルデザインを反映出来ない場合もございますので、予めご了承ください。
Q:本体直接印刷(PADプリント)の際、印刷可能範囲はどのくらいですか?
A:基本的に左右の回転穴及び中央のウィンドウ以外のフラットなエリアにデザイン可能です。一方、カセット本体がクリア仕様は中央のウィンドウが無いことからこの部分にも印刷可能です。 デザインによって異なりますが、原則線幅は5pt以上、文字は2mm以上のサイズを推奨しております。しかしながら、カセットの本体直接印刷(PADプリント)に関しましては、これら以上のサイズであっても細い文字及び詳細なロゴの印刷には不向きとなっており、オリジナルのデザインを100%反映出来ない場合(細い文字はインク載りが薄くなる可能性/詳細なロゴはベタ塗りに近くなる可能性)がございますので、予めご了承ください。カセット本体へのプリントは非常に小さいスペースへの印刷となりますので、出来るだけ細かいサイズは避けてデザイン制作をお願いします。
Q:J-CARDジャケットとはどのようなものですが?
A:ジャケットとなる3面のインデックス・カードを折ってプラスティックケースの中に入れる仕様で、横から見ると英語の”J”の形になっていることから、J-CARDと呼ばれています。通常は最も広い面、背面、台形の裏面からの3パネル仕様となります。弊社基本仕様は片面印刷(CMYK)となっておりますが、オプション価格で両面印刷(CMYK)も可能です。また、最も広い面のパネルを追加して折り込む事も可能で、歌詞カードの代替として使われています。通常、オプションの追加パネルは1枚〜4枚までですが、最大16パネル仕様にも対応いたします。
Q:O-CARDジャケットとはどのようなものですが?
A:プラスティックケースの中には入れずに直接カセットテープを挿入する紙ジャケットです。横から見ると英語の”O”の形になっていることから、O-CARDと呼ばれています。O-CARDは軽量で、ジャケットとして4面をデザインする事が可能です。光沢仕上げ又はマット仕上げがお選びいただけ、ご希望の場合には内側にもフルカラー印刷が可能です。
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Q:歌詞カードやダウンロードカードを入れられますか?
A:別途歌詞カードを入れる代わりに、オプションでJ-CARDの最も広い面のパネル数を増やしてカセットケースに折り込む事により、歌詞カードや説明書としても利用する事が可能です。パネル数は追加で1〜4枚まで増やして両面印刷(CMYK)する事が可能ですが、これ以上の枚数にも対応しております。ダウンロードカードの挿入は可能です。シュリンク梱包の代わりにOPP袋に挿入しての納品となります。
Q:プラスティックケースにはどのようなオプションがありますか?
A:全面がクリアなケースに加えて、表面がクリア/カセット挿入部分のみがホワイト・ブラック・レッド・イエロー・ピンクなどのカラーに加え、蛍光カラーのケースもご用意しております。また、オプションでソフトケース、2本組ケース、3本組ケースなどもございます。
Q:J-CARD又はO-CARDジャケットの校正確認はできますか?
A:オプション料金にてJ-CARD又はO-CARDの画像確認が可能です。
Q:ラベルステッカーの校正確認はできますか?
A:オプション料金にてラベルステッカーの画像確認が可能です。本体直接印刷(PADプリント)の校正確認は不可となります。製造ラインの関係上、ラベルステッカー及び本体直接印刷は最終工程となっておりますので、入稿データに問題がある際の弊社からのご案内は製造期間の最後になります。予めご了承ください。
Q:原産国表記は必要ですか?また、どのような文言を入れればよいですか?
A:海外工場で製造を行っている関係上、通関をスムーズに行う為に原産国表記が必要となりますので、パッケージ又はラベルの外から見える所に原産国表記をお願いします。仕様に応じて生産国が異なりますので、ご入稿時にお問い合わせください。
Q:ダビングのハイスピードとリアルタイムの違いは何ですか?
A:ハイスピードダビングは、マスター音源をデジタル加工して効率的に磁気に高速で記録させた後、そのテープ磁気をカセット毎に挿入させる方法です。これに対してリアルタイムダビングは、マスター音源を直接リアルタイムにカセット毎にダビングを行う手法で、高い音質が得られます。弊社ではCDよりも高音質な24-bitのハイレートの音源もリアルタイムでカセットテープにダビング可能です。
Q:マスターの入稿方法を教えてください。
A:データ転送サービスのファイル便等により、WAV又はAIFFでご入稿いただけます。音源には曲間を付けて全て同一のサンプリングレートにてお願いいたします。また、曲数に関わらずA面全曲で1ファイル、B面全曲で1ファイルでのご入稿を選好しております。ご入稿データ通りに製作が可能となり、スピーディに工程を進める事が出来ることから納期短縮につながります。その際、ファイル名には品番の後にA面及びB面の表記をお願いいたします。 (例 : 品番_SIDE_A、品番_SIDE_B)。一方、各曲毎に分かれたファイルでご入稿となる場合も必ず曲間を付けて同一のサンプリングレートでご入稿ください。また、ファイル名に品番の後にA面とB面の曲順が分かるような表記をお願いします (例 : 品番_SIDE_A01、品番_SIDE_A02、品番_SIDE_A03、品番_SIDE_B01、品番_SIDE_B02、品番_SIDE_B03)。曲順の前のゼロ"0"が重要となり、仮に片面10曲を超える際、ゼロが無い場合にはその曲が1曲目に収録される可能性がございます。
Q:テストテープを受け取る事は可能でしょうか?
A:オプション料金でテストテープの製作が可能です。その際、仕様に応じて別途製作費、製造日数及び送料が発生いたします。
Q:収録分数について教えてください。
A:弊社では、10分、20分、30分、46分、60分の基本価格を設定しており、収録時間は片面(A面及びB面)でそれぞれ半分となります。しかしながら、収録時間に応じて1分単位で調整しております。例えば、10分テープ(片面5分)で収録曲が6分となる場合、工場側で1分強の追加を行います。 よって、既存のCDを収録曲順にカセット制作する際、収録分数でA面最後/B面最初の振り分けを決めるではなく、B面の最初の曲であるイメージを重視する事が可能となります。基本設定は上記の5種類の分数ですが、収録分数はオプションで最大片面55分(両面110分まで可能です。 因みに市販されているC-30やC-60のテープは、Cassetteの頭文字であるCに収録可能な時間を表したもので、C-30は両面で30分(片面15分)、C-60は両面で60分(片面30分)となります。
Q:タブ・イン及びタブ・アウトとは何ですか?
A:カセットテープの上部には誤消去防止用の爪(ツメ)が付いており、このツメを折っておくと上書き録音や消去ができなくなります。このツメをTAB (タブ)と呼び、通常、市販されているカセットテープはタブ・インとなっています。弊社では音楽カセット制作を主要事業としている為、一部を除いて基本的にTABが無い(タブ・アウト)状態でカセット本体が製造されております。よって、音源を入れない状態でのご発注に関しましても一部を除いてタブ・アウトでの納品となります。予めご了承ください。タブ・アウトのテープは、セロハンテープ等で爪部分を覆うことにより、独自で録音する事が可能になります。

デザインデータ製作について

Q:入稿後にデザインデータに修正があった場合は再入稿可能でしょうか?
A:レコード製作の場合、校正画像の確認時であれば再入稿は可能です。但し、製造期間が長引きますので納期に影響が出る場合がございます。校正画像ご承認後のデータ再入稿の場合は別途費用が発生いたします。 カセットテープ製作の場合、ジャケット及びラベル等の紙への印刷物の校正確認はオプションでの対応とさせていただいており (カセット本体直接印刷の校正確認は不可)、その際の入稿データの修正は可能ですが、校正確認は製造期間中旬となりますので、製造期間が長引く可能性がございます。また、製造ラインの関係上、カセット本体直接印刷は最終工程となりますので、仮に入稿データに問題がある場合の弊社からのご案内は製造期間の最後となります。予めご了承ください。
Q:オフセット印刷とインクジェット印刷は何が違いますか?
A:オフセット印刷はグラデーションや写真等の再現が可能です。 インクジェット印刷はマットな仕上がりとなり、縁周りが印刷不可となります。
Q:原産国表記は必要ですか?
A:原産国の表記は義務付けられております。ジャケットの裏とレーベル面の両方に記載してください。 仕様に応じて生産国が異なりますので、ご入稿の際にお問い合わせください。
Q:CMYKとRGBの違いは?
A:RGBとは光の三原色とよばれ、色が混ざるほど明るくなり、白に近づきます。それを加法混色といいます。 R(Red)、G(Green)、B(Blue)の3色となり、テレビやパソコンのディスプレイはRGBで表現されています。 CMYK とは、主に印刷などに使われる発色方法です。シアン(Cyan)、マゼンダ(Magenta)、イエロー(Yellow)の色材の三原色を利用した混色方法で、 印刷ではこれに黒(K) を加えた4色が利用されています。色が混ざるほどに暗くなり、黒に近づいていきます。これを「減法混色」といいます。CMYKモードは、カラー印刷などに使われています。 PC上での色味が違く感じるのはこの為です。
Q:線の細さはどこまで再現可能ですか?
A:商品や仕様によって異なりますが、原則2mm以上のサイズを推奨しております。また、カセットのPADプリントやソノシートのホイルヒート・スタンプ転写に関しましては、2mm以上のサイズであっても細い文字及び詳細なロゴの印刷には不向きとなっており、オリジナルのデザインを反映出来ない場合がございますので、予めご了承ください。デザイン可能範囲など詳細はテンプレートをご確認ください。
Q:デザインデータの入稿方法について教えてください。
A:必ず弊社HP内のテンプレートをご利用いただき、3mmの塗り足しを付けたデザインでご入稿ください (他のテンプレートはお受けしておりません)。 イラストレーターによりVectorデータ (パスデータ)で作成いただき、アウトライン後にイラストレーターEPS又はPDFでのご入稿をお願いいたします。 また、レコード及びカセットにはA面とB面がございますので、レーベル(ラベル)面にはA面とB面を認識できるデザインに加え、A面とB面は必ず別々のファイルで作成していただき、それぞれに品番及びSIDE-A、SIDE-Bの表記をお願いします。 工場側でご入稿いただいたデータを確認後、不備がある場合には再入稿を依頼をさせていただきます (工場側の確認にはご入稿後から数日〜1週間程かかる場合がございます)。全てのデザインデータ及びマスター音源が整った時点から製作開始となります。再入稿の場合には納期が遅れる場合がございます。 ※商品によって印刷ズレが起こる場合がございますので、予めご了承ください。
Q:色番号とは何ですか?どこで見れますか?
A:Pantone/DICは海外工場と共通で認識されている、番号管理された色のことです。 弊社では特に色見本は設けておりませんがインターネットや市販の色見本帳などでご確認いただけます。
Q:JPGデータがあるのだけど作製してもらえますか?
A:工場への入稿にはイラストレーターのパスデータが必要になりますので、JPGのデータのみですと工場への入稿ができかねます。 イラストレーターデータの作製が難しい場合、弊社でデザイン作製代行サービスも承っております。 代行費用はデザインによって変動しますが、5,000円(簡単な文字の代行の場合)~をみていただいております。 デザインのイメージ画像や素材をいただけましたら、デザイン代行費用を確認させていただきます。
Q:Illustratorのパスデータって何ですか?
A:「パス」という点の座標とそれを結ぶ線などのデータによって構成された画像のことです。 パスで作られたデータは「拡大縮小してもグラフィックが荒れない」「変形処理が簡単」「綺麗な形が簡単に描ける」などの特徴があります。
Q:色の指定はどのように行えばいいですか?
A:オーダフォーム内の指定欄或いは備考欄にご記入をお願いいたします。商品によってテンプレート内に色選択をいただくものもございます。

料金、納期について

Q:ご利用規約にある生産許容度とはどのようなものですか?
A:海外提携工場側では複数段階に渡って品質管理体制を敷いており、不良品及び規格外の商品を出荷しない方針を徹底しております。特に品質管理の向上に努めており、仮に製造過程で規格を満たしていない場合、検品時での破棄が必要となります。レコード、ソノシート、カセットテープは製作に長期の日数が必要となる為、規格外の製品の作り直しには更なる時間が必要となり、その結果、納期が長引く事になります。よって、納期の先送りを避ける為、弊社では海外の商慣習に従い、ご利用規約において生産許容度を±10%に設定しております。検品時における破棄の可能性を考慮して、弊社ではご発注数量の商品を出荷する為に予定数量以上の製造を行っております。検品後の余剰生産分に関しましては、納品時に合わせてお届けさせていただきます。一方、検品時の過程においてお届け可能な数量がご発注数より減少する場合もございます。納品数がご発注量を下回る際には不足分の返金等の手続きを取らさせていただいております。この点をご理解いただき、ご必要の数量に許容範囲を加味したご発注をお願いいたします。
Q:支払いは代引きでも可能ですか?
A:お支払いにつきましては、前払いの銀行振込、またはクレジットカード・コンビニ決済のみのご対応となります。
Q:振込み明細書とはなんですか?
A:お振込時にATMより出てくる明細書でございます。 ネットバンクからのご送金いただく場合は、振込み完了画面のスクリーンショットをご用意お願いいたします。
Q:振込みのタイミングは?
A:ご発注手配時とさせていただいておりますので、データ入稿の際にご一緒にお振込をお願いいたします。
Q:特急料金で納期を縮める事はできますか?
A:レコード及びソノシートに関しては納期を短縮する事は不可となります (テスト盤製作のプロセスを省略した場合のみ、納期を若干短縮する事が可能です)。カセットテープに関しては、ハイスピードダビング及びラベルステッカー仕様の場合のみ、オプション料金にて基本製作期間よりも早く仕上げる事が可能です。 海外から輸入する際の予期せぬ状況、通関、また配送に関しての遅延は弊社管轄外となりますので、予めご了承ください。

その他(製作の流れ、商品サンプル貸出 etc...)

Q:オーダーフォームの提出方法は?
A:オーダーフォームに必要事項をご記入後、メール添付にてご提出をお願いいたします。同時にトラックリストフォームの添付も合わせてお願いいたします。トラックリストフォームには、必ず収録時間に加えて、開始時間・終了時間の明記もお願いいたします。
Q:オーダフォーム及びトラックリストフォームとは何ですか?どこにありますか?
A:ご注文内容の詳細、音源情報等をご記入いただくものです。 HP内の「テンプレート」ページにレコード用とカセット用に分けてアップロードされておりますので、ダウンロードの上、必要事項のご記入をお願いいたします。

ご質問・ご要望がございましたら、下記までお電話ください。

03-6416-3884
*通話中は繋がらない場合がございます。恐れ入りますが、お時間改めておかけ直しください。

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