アナログレコード(Vinyl)とは

Recordを日本語に訳すと記録。つまり、音の記録を意味し、音の情報の振幅を樹脂に刻み込んだメディアです。このメディアの刻みに針を当てて振幅を読み取り、機械的に増幅させて音を再生します。針は丈夫なものが要求され、サファイアやダイアモンドが使用されています。
日本ではCDなどのデジタルメディアと区別してレコードの事を「アナログ」とも言いますが、海外及びDJ界隈ではレコードがビニール(Vinyl)で出来ていることから、「バイナル」とも呼ばれています。実際の原材料はポリ塩化ビニルコンパウンドとなります。
レコードはCDと違って両面に音を記録することができ、表をA面、裏をB面と呼びます。昔はシングル曲をリリースする際、A面にメインの曲、B面に今で言うカップリング曲を入れる事が多く行われておりました。

レコード初期の盤は1分間に78回転であった為、これを標準としてSP (Standard Playing)盤と名称。SP盤と比較して長時間録音可能な1分間45回転の7インチ・レコードをEP (Extended Playing)盤、さらに長時間録音可能で1分間に33 1/3回転 (3分間で100回転)の12インチ・レコードをLP (Long Playing)盤と呼んでおります。回転数のRPMとは、Rotation (又はRevolution) Per Minuteの頭文字で、1分間の繰り返し回転数を示します。

アナログレコード(Vinyl)のサイズ

about-top-rec

・7インチ (EP):

φ170mm / 42g程のレコードになります。センターホールは大小2種類あり、穴の大きいレコードはドーナツ盤とも言われます。回転数33rpm時に片面6〜6.5分程まで、45rpm時で片面4〜5分程度まで収録時間が可能と考えます。

・10インチ:

φ250mm / 110g程のレコードになります。回転数33rpm時に片面12分程まで45rpm時で片面8分程度まで収録時間が可能と考えます。

・12インチ (LP):

φ300mm / 140g程のレコードになります。回転数33rpm時に片面23分程まで45rpm時で片面14分程度まで収録時間が可能と考えます。
※録音レベルを下げる事により最長分数を増やす事が可能。

アナログレコード(Vinyl)の種類

7inch-normal-rec

・スタンダードレコード:

レコード盤面が通常の黒いレコードになります。

7inch-color-rec

・カラーレコード:

レコード盤面をカラーにしたレコードになります。

7inch-spl-rec

・スプラッターレコード:

レコード盤面に数色のカラーを入れ混食具合がエッジが効いた仕上がりのレコードになります。

7inch-pic-rec

・ピクチャーレコード:

レコード盤面にイラストや写真などをデザインしたレコードになります。

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