RECORDS EXPRESSとは

海外プレスを安心サポート!

メジャーメーカー、インディーズレーベル御用達のCDプレスサービス「CD EXPRESS」が、数多くのお客様からのご要望を受け、2016年にサービスインいたしました海外レコードプレスサービスです。50枚からの小ロットプレスオーダーも実現しました!
3サイズ(7inch / 10inch / 12inch)のみならず様々なサイズや重量盤にも対応しており、スタンダードな黒盤を始め、カラー盤、マーブルやスプラッターなどのカラーミックス盤、ピクチャー盤に加えてソノシートなどにデザインを自由に表現する事ができます!大切な音源をテスト盤でご確認いただいた後に量産を行い、アナログ特有の味のある音質でプレスいたします。
大量ロット、タイトル多数、法人契約などご検討のお客様はご相談いただければと思います。

納期に応じて二つの価格プランをご用意しております。お気軽にお問い合わせください!


アナログレコード(Vinyl)

Recordを日本語に訳すと記録。音を記録してその情報の振幅を樹脂に刻み込んだメディアです。このメディアの刻みに針を当てて振幅を読み取り、機械的に増幅させて音を再生します。針は丈夫なものが要求され、サファイアやダイアモンドが使用されています。
日本ではCDなどのデジタルメディアと区別してレコードの事を「アナログ」とも言いますが、海外及びDJ界隈ではレコードがビニール(Vinyl)で出来ていることから、「バイナル」とも呼ばれています。実際の原材料はポリ塩化ビニルコンパウンドとなります。
レコードはCDと違って両面に音を記録することができ、表をA面、裏をB面と呼びます。昔はシングル曲をリリースする際、A面にメインの曲、B面に今で言うカップリング曲を入れる事が多く行われておりました。


アナログレコード(Vinyl)のサイズ

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・7インチ (EP)

直径170mm・42g (±7g)程のレコードで、片面に1曲収録が多いことからシングル盤と呼ばれていますが、センターホールの大きさは大・小2種類あり、穴の大きいレコードはその形からドーナツ盤とも呼ばれています。ジュークボックスでレコードを連続して再生するにあたり穴を大きくして容易に次のレコードに替えられるようにした為によるものです。ドーナツ盤をレコードプレーヤーで再生する際、大きい穴を小さい穴に合わせるアダプターを使います。回転数33RPMに片面5〜6分まで、45RPMで片面3〜4分までの収録を推奨しております。

・10インチ

直径250mm・110g (±10g)程のレコードになります。回転数33RPMに片面13〜14分まで、45RPMで片面9〜10分までの収録を推奨しています。

・12インチ (LP)

直径300mm・140g (±10g)程のレコードで、LP盤とも呼ばれています。回転数33RPMに片面23分程まで、45RPMで片面15分程度まで収録が可能と考えます。録音レベルを下げる事により最長分数を増やす事が可能。通常の140gの重量に対して厚めの盤面となる180〜220gの重量盤もあります。


アナログレコード(Vinyl)の種類

・スタンダードレコード

レコード盤面が黒い通常のレコードです。
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・カラーレコード

レコード盤面をカラーにしたレコードです。
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・カラーMixレコード

カラー盤面に追加カラーを入れることにより、エッジが効いた仕上がりになります。
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・ピクチャーレコード

レコード盤面にイラストや写真などをデザインした5層構造のレコードです。
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・ソノシート

薄いプラスティックシートに音源をプレスしたメディアです。
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ソノシート

1958年にフランスで開発された薄いレコードで、海外では「Flexi」の名称が一般的です。日本では、朝日ソノラマ社がニュース・記事・音楽などをシートに収録して音の出る雑誌という触れ込みで月刊朝日ソノラマという雑誌を発行したことから広まり、その後はメーカーによって商品名が異なっていましたが、最終的に「ソノシート」」という名称が一般的になっています。
ソノシートが普及したのは、第二次世界大戦後のソビエト連邦(ソ連 : 現在のロシア)からと言われております。当時の旧ソ連では、スターリン体制による厳格な思想統制の下、西側諸国のロックやジャズ音楽が禁止されていた時期があり、西側諸国の音楽のレコード製造・販売に加えて演奏・鑑賞も禁止されておりました。
このような状況の中、旧ソ連に密輸された西側のレコードをコピーした海賊版レコードが現れ始めましたが、当時の旧ソ連ではレコード材料の入手が困難。そこで、レコード盤の代用品として病院から使用済のレントゲン写真を安く大量に調達して丸くカットして使用してすることが考えられたのです。政府の目を盗んで禁止されていた音楽を人々に届け続ける為に作られた見知らぬ人の骨のレントゲン写真のレコードを、通称「肋骨(ろっこつ)レコード」と呼ばれていました。
海外では、現在でも骨折したアーティストがその記憶としてレントゲン写真を用いたソノシートを制作する例があります。お客様のレントゲン写真をデザインとしたピクチャー盤のソノシート制作も可能です。
“xray"

ソノシートのカッティング

ダイレクトメタルマスタリング(Direct Metal Mastering、以下「DMM」)と呼ばれるアナログ盤の音質向上技術の一つでカッティングされてます。

・伝統的技法(ラッカー盤)
柔らかい原盤(ラッカー盤)に音源となる溝を彫ったものにメッキ塗装を行い、そのメッキを剥がしたものからマスター盤(ファーザー盤)を作成後、再度メッキ塗装及び剥がし作業からマザー盤を作成。この作業をもう一度繰り返して最終的にプレス機に取り付けるスタンパー盤を作成する工程が従来の一般的技法です。
“laquier"
・DMM技法
DMM技法では、銅製のメタル・ディスクに直接カッティングを行い、そこから直接金型のスタンパー盤を作成します。このDMM技法では、スタンパー製造までがシンプルである為、従来の伝統的技法のラッカー盤からの作成と比較して2工程少ないことから、高音域のロスが少ない事が特徴となっており、ノイズが低減されてカッティングによるプリエコーも少なく、さらに収録時間が約10%増加するメリットがあります。
“dmm"

また、このDMM技法にコンピューター分析プロセスを経てスタンパー盤を作成しており、溝の深さを最大限にして最適な音量設定が可能で、コンピューターによるシミュレーションにより実際にカッティングを行う前に潜在的な問題も事前に察知可能となっております。常にレコードの次世代レベルに向けた継続な開発を模索しており、他のプレス業者によるマニュアル作業とは異なり、コンピューターと相互リンクしたカッティング機器、最高品質のコンバーター、パラメーターの設定可能なシステムを導入しております。DMM技法のプロセスは、フィルム現像による写真からデジタル写真への移り変わりに例えられます。かつてのシャッター式のカメラでは、レンズの絞り/シャッタースピード/感度/フォーカスなどのパラメーターを手作業で設定する必要があり、正しく設定されていない場合にはピントに振れが生じたり、暗すぎたり、露出が多すぎたりしました。また、フィルムの現像やプリントにも厳密性が求められていました。一方、デジタルカメラでは、その設定に応じた自動分析が行われ、その情報をディスプレイに示します。シャッター式のカメラでは、シャッターを押す時点では調整のオプションが示されず、その結果として最善の結果が得られない場合があります。

ソノシートはこのDMM技法でカッティングが行われており、DMM盤のカッティングを行う前にコンピューターによる音源の分析を行い、その情報から実際にカッティングを行うのと同水準の仮想な溝を構築して記録させます。これにより、最善なレベルでのカッティングを遂行する事が可能で、カッティングに生じる不快なシグナルやノイズも多く取り除く事が可能となっております。DMM技法による音質は、お客様からお預かりしたマスターとなるデジタル音源と遜色のない音質と思われ、このDMMによるプロセスは全世界で最高水準のものと確信しております。

“DMM2"

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