FAQ – レコード・ソノシート

マスター・音源について

Q:回転数について教えてください。
A:いずれの盤サイズも33 1/3 RPM (略して33 RPM)と45 RPMの二つの回転数選択が可能です。RPMとは、Rotation (又はRevolution) Per Minuteの頭文字で、1分間の繰り返し回転数を示します。つまり、33 1/3 RPMは1分間に33 1/3回転、3分間で100回することになります。時間単位で盤に触れる面積の大きい45回転の方が精密に再現可能となる為、一般的には回転数が多い方が音質が良いと考えられます。通常はシングルの7インチ盤が45回転、アルバムの12インチ盤が33回転となっています。昔はSP(Standard Playing)と呼ばれる78回転もありました。

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Q:マスターの入稿フォーマットは?
A:WAV、AIFF形式でのご入稿をお願いいたします。音源ファイルはデータ転送サービスなどでご送付いただけます。マスターのファイル名は、品番、A面又はB面の曲順を明記してください。

Q:入稿可能なビット・サンプリングは?
A:量子化ビット数 (Bit resolution)については、16・20・24・32bits、サンプリング周波数 (Sampling frequency)については、44.1・48・88.2・96・176.4・192kHzを対応いたします。

Q:推奨収録時間を超える事は可能ですか?
A:片面の推奨時間を超える事がないように努めてください。録音レベルを下げる事により収録時間を若干最長する事は可能ですが、長い再生再生は収録レベルとダイナミックさの劇的な減少につながります。一方、非常に高い収録レベルは収録可能時間が減少します。
片面毎の推奨収録時間は下記をご覧ください。最大収録時間を若干超えてのカッティングも可能ですが、音量レベルが低下となります。

rpm 33回転 45回転
inch 推奨 max 推奨 max
7″ 5 – 6分 8分 3 – 4分 6分
10″ 13 – 14分 15分 9 – 10分 11分
12″ 19 – 20分 23分 13 – 14分 15分

レコードはセンターホールの中央に向かって内周の歪みが生じる可能性がございます。これは円形レコード盤の宿命で、内周に行くほど針との角度がきつくなるのと同時に音溝のカーブも円が小さくなる影響で音溝の情報を正確に拾うことが難しくなり、再生される音が歪むことになります。特に高い周波数域の音溝は低い周波数域に比べて細かい為、歪みが目立つ可能性があります。マスター音源の高域周波数帯が低い場合、高域周波数を上げると歪みの原因になりますので、音量を下げてカッティングを行う場合がございます。昔のレコードの曲順は、最初の方の収録曲は高低音が顕著な曲、最後の方(レーベル側)にはバラード曲が多く収録されたのはこのようなレコード特性によるものも考慮されておりました。

Q:7インチレコードの回転数は33回転でも可能ですか?
A:収録時間に応じて回転をお選びいただけます。しかしながら、7インチで33回転は相対的に長い音源の為、最善ではございません。

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Q:片面のみプレスしたいのですが可能ですか?
A:可能です。プレスを行わないサイド(B面)に関しましては、通常、音声シグナルが無い溝(Silent Groove)をプレスいたします。Silent Grooveが無い鏡面状態もご選択いただけますが、推奨はしておりません。理由として時間の経過による盤面のソリが生じるリスクが挙げられております。

Q:パチパチ音が気になるのですが?
A:レコードをプレスする時には離形剤の油を使用しており、テスト盤及び新品プレスのレコードには見た目には綺麗でも この油が付着している場合がございます。これが静電気の帯電根源となり、パチパチといったノイズを生じさせる原因にもなります。離形剤はレコードに針を落として聴いている内に徐々に取れてノイズが収まる傾向がございます。また、輸送中にレコード盤面とスリーブの摩擦や静電気の帯電に伴う埃などが付着する事もございます。レコード専用の洗浄液等によるレコード盤のクリーニング後の試聴をお勧めいたします。

Q:カッティングのDMMとは?
A:弊社のソノシートはダイレクト・メタル・マスタリング(Direct Metal Mastering)でカッティングを行います。DMMは銅製のメタルディスクに直接カッティングを行い、このディスクから金型のスタンパーを作成します (2工程 : DMM盤→スタンパー盤)。一方の従来技法は、柔らかい原盤にカッティングを行った後にメッキ塗装を行い、そのメッキを剥がしてマスターを作成後、再度メッキ塗装及び剥がし作業からマザー盤を作成。この作業をもう一度繰り返して最終的にプレス機に取り付けるスタンパー盤を作成します (4工程 : ラッカー盤→ファーザー盤→マザー盤→スタンパー盤)。よって、DMMではスタンパー製造工程がシンプルである為、ラッカー盤からの作成に比べて2工程少なく高音域のロスが少ない事が特徴で、ノイズが低減されてカッティングによるプリエコーも少なく、さらに収録時間が約10%増加するメリットがあります。

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Q:ラウドカットとは?
A:カッティングのレベルを高くして再生時の音量が相対的に大きい音になるようなカッティングです。大きな迫力ある音で鳴らす為やロック・メタルのジャンルなどでラウドカットを希望される場合があります。最善なレベルでの音質を遂行するカッティングをスタンダードとしておりますが、仮にラウドカットをご希望の場合、ご入稿されるマスター音源に関しましてはアナログレコード用のマスタリングをお願いします。また、スタンダードのレベル以上のカッティングとなる為、音の歪み具合・針の安定度などの通常と異なる点も予めご理解の上、ご選択をお願いいたします。


盤面仕様について

Q:カラー盤にはどのような仕様がありますか?
A:レコード盤面が透き通ったトランスパレント盤や不透明で原色のオペーク盤など様々なカラーをご用意しております。 さらに、基本盤面に別のカラー(複数カラー可)を混合させたり、放射線状に飛ばしたりするスプラッター柄にも対応しており、ジャケットに入れずに盤面カラーをアピールする事も出来ます。


Q:カラー盤の色合いやスプラッター盤の柄は全て同じように仕上がりますか?
A:プレス時の熱伝導及びカラー混合具合により、1枚毎に色合いが異なります。特に薄いカラー盤や透明カラー盤の場合、ご指定の色に多少の粒状の色が混ざって見える場合もございます。

Q:ピクチャー盤のベースは黒盤のみですか?
A:ピクチャー盤の基本仕様は、ベース盤面に黒盤を使用しております。黒盤の上下にデザインをプリントしたピクチャー紙、さらにその上下に音源をプレスするシートの構造となっております。よって、ビニール素材入りプラスティックシートにプレスを行う為、通常の黒盤と比較してアコースティック感・鮮明度が低くなる可能性がございます。ピクチャー盤は盤面全体をデザインする事が可能ですが、縁周りの数ミリが印刷不可の領域となり、下地となる黒色が縁周りに見える仕様となりますので、予めご了承ください。ご希望に応じてカラー盤を基盤とすることもオプション料金で承ります。その際、別途カラー盤の製造費用が追加となります。

Q:センターレーベルを無にする事は可能ですか?
A:レコードのセンターレーベルを無、或いは片面のみ有をご選択いただくことは可能です。しかしながら推奨はしておりません。センターレーベル無の場合、盤面の回転が不安定になる可能性があり、その結果、音飛びの原因になったり、レコード盤やセンターホールが変形するリスクがございます。

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Q:センターレーベルの装着方法は?
A:レコードのセンターラベルは、プレス後に接着剤などで貼り付けたりシール状になっているのではなく、印刷した円形用紙をレコードプレス時にビニール素材に押し付け、焼きつけながら固定します。よって、焼き付け固定の過程で用紙とインクの色が若干変化する場合があり、同じロットの商品でも焼き付けによる色変化を正確にコントロールすることは困難です。特に薄い色のセンターレーベルの場合、プレスのタイミングによってA面とB面でも色合いが若干異なる可能性もございます。

Q:重量盤とは?
A:通常のレコード盤より重たいものを指します。重量を重くすることによるメリットは、ターンテーブルの回転が安定し、ターンテーブルとの圧着度が増えて針とレコード溝の接触安定します。生産国やプレス業者によって重量は異なりますが、1枚当たりの概算重量は、12インチ通常盤が約140g前後、重量盤が約180〜220gとなっています。プレス時のエッジカット具合により、±10gの重量差があります。


デザイン製作・入稿について

Q:ジャケットのオプションはありますか?
A:筒状の厚紙ジャケットの代わりに、かつてのシングル・レコードのような薄手のペラ1枚ジャケットと紙スリーブ(中央穴有)をビニール袋に入れる仕様も可能です。内袋にもフルカラーの印刷を行う仕様も承ります。通常の厚紙筒状ジャケットは横入れ仕様を標準としておりますが、上入れ仕様も可能です。また、無地の白または黒のDisco Bag、見開きの二枚組仕様、ボックスセット等もオプションにて承ります。さらには、紙質のアップグレード及びダウングレードにも各種対応させていただきます。

Q:デザインデータの入稿方法を教えてください。
A:必ず弊社HP内のテンプレートをご使用ください。 イラストレーターによりVectorデータ (パスデータ)で作成いただき、3mmの塗り足しを付けたデザインで必ずアウトライン後にご入稿をお願いいたします。 また、レコードにはA面とB面がございますので、レーベル面にはA面とB面を認識できるデザインに加え、それぞれに品番及びSIDE-A、SIDE-Bの表記をお願いします。 工場側でご入稿いただいたデータを確認後、不備がある場合には再入稿を依頼をさせていただきます (工場側の確認にはご入稿後から数日〜1週間程かかる場合がございます)。

Q:線の細さはどこまで再現可能ですか?
A:商品や仕様によって異なりますが、原則2mm以上のサイズを推奨しております。また、ソノシートのヒートスタンプ転写に関しましては、2mm以上のサイズであっても細い文字及び詳細なロゴの印刷には不向きとなっており、オリジナルのデザインを反映出来ない場合がございますので、予めご了承ください。デザイン可能範囲など詳細はテンプレートをご確認ください。

Q:原産国表記は必要ですか?
A:ジャケット裏とレーベル面の両方に原産国表記をお願いいたします。 仕様に応じて生産国が異なりますので、ご入稿の際にお問い合わせください。

Q:入稿後にデザインデータに修正があった場合は再入稿可能でしょうか?
A:校正確認時までは再入稿は可能です。但し、製造期間が長引きますので納期に影響が出る場合がございます。校正画像ご承認後のデータ再入稿の場合は別途費用が発生いたします。予めご了承ください。

Q:JPGデータがあるのだけど作製してもらえますか?
A:工場への入稿にはイラストレーターのパスデータが必要になりますので、JPGのデータのみですと工場への入稿ができかねます。 イラストレーターデータでの製作が難しい場合、弊社でデザイン作製代行サービスも承っております。 代行費用はデザインによって変動しますが、5,000円(簡単な文字の代行の場合)~をみていただいております。 デザインのイメージ画像や素材をいただけましたら、デザイン代行費用を確認させていただきます。

Q:CMYKとRGBの違いは?
A:RGBとは光の三原色と呼ばれ色が混ざるほど明るくなり、白に近づきます。それを加法混色といいます。 R (Red)、G (Green)、B (Blue)の3色となり、テレビやパソコンのディスプレイはRGBで表現されています。 CMYK とは、主に印刷などに使われる発色方法です。シアン(Cyan)、マゼンダ(Magenta)、イエロー(Yellow)の色材の三原色を利用した混色方法で、 印刷ではこれに黒(K) を加えた4色が利用されています。色が混ざるほどに暗くなり、黒に近づいていきます。これを「減法混色」といいます。CMYKモードはカラー印刷などに使われています。 PC上での色味が違く感じるのはこの為です。
ジャケットやレーベルの入稿データはCMYKでの作成をお願いいたします。


ご発注・お支払い・納期について

Q:ご利用規約にある生産許容度とはどのようなものですか?
A:レコード・ソノシートは製造に長期の日数が必要で、仮に規格外品の発生や輸送時の破損時による再生産には更なる時間が必要となり、納期が長引く結果につながります。よって、海外商慣習に従って生産許容度を設定しており、検品時における規格外品破棄の可能性を考慮した予定数以上の製造を行います。仮に納品可能数がご発注数を下回る場合、当初は納品可能数を発送させていただき、不足分は再生産後に発送いたします。或いは不足分についての返金等の手続きを取らさせていただきます。ご理解ご了承をお願いいたします。

Q:お支払いのタイミングは?
A:ご発注時とさせていただいております。データ入稿の際に銀行振込またはクレジットカードでの決済をお願いいたします。法人契約における請求書払いに関しましてはお問い合わせください。

Q:特急料金で納期を縮める事はできますか?
A:基本的に納期を短縮する事は不可となりますが、テスト盤製作のプロセスを省略した場合は納期を若干短縮する事が可能です。海外から輸入する際の予期せぬ状況、通関、また配送に関しての遅延は弊社管轄外となりますので、予めご了承ください。

Q:オーダフォーム及びトラックリストフォームとは何ですか?
A:ご注文内容の詳細、納品先情報等をご記入いただくものです。 HP内の「テンプレート」からダウンロード後、必要事項をご記入いただきメール添付にてご提出ください。

Q:オーダーフォームの提出方法は?
A:オーダーフォームに必要事項をご記入後、音源・デザインデータファイルと共にメール添付またはファイル転送サービス(GigaFile便、firestrage等)にてご提出をお願いいたします。同時にトラックリストフォームの添付も合わせてお願いいたします。トラックリストフォームには、必ず収録時間に加えて、開始時間・終了時間の明記もお願いいたします。

Q:品番とは何ですか?
A:商品番号です。「規格品番」や「管理番号」とも言われ、海外では「カタログナンバー」とも呼ばれています。
日本レコード協会は、会員会社による市販商品について「規格RIS 502」により、4桁のアルファベットと5桁以内の数字をハイフォンでつなぐように商品番号(品番)の共通体系を定めています。
一方、インディーズや海外レーベルなど日本レコード協会の非会員は、流通会社を介さない場合などこの規格にしばられず独自に付番しています。また、会場限定販売や特典などの場合には品番が無い場合もありますが、製造工場では品番で注文管理しておりますので、ジャケット及びレーベル面に商品番号を入れていただければと思います。

ご参考までに日本レコード協会員の番号ルールを下記にご紹介します。
“dmm"

●アルファベット最初の2桁:会社コード
 (発売する会社・販売会社等を識別)

●アルファベット3桁目:形態分類コード
 (種類を分類 – 下記に例)
 S:カセットテープ (シングル)
 T:カセットテープ (アルバム)
 J:LPレコード (30cm)
 K:EPレコード (17cm)

●アルファベット4桁目:ジャンルコード
 (レーベルや曲種などを分類 – 発売会社等が決定)

●数字部分:シリアル番号
 (個々の商品を区別する番号 – 発売会社等が決定)


ソノシートについて

Q:レコードのような円形カットは可能ですか?
A:正方形カットを標準仕様としております。オプション料金にて円形カットも可能ですが推奨しておりません。正方形カットは盤面がフラットで安定しておりますが、円形は正方形と比較して盤面が丸く反りやすくなる傾向があり、音質にも影響が出る場合がございます。また、ウェイトをかけて盤面をフラットにする追加作業工程が必要となり、納期が先送りとなる場合がございます。さらに正方形のシートを円形にカットするため、センターホールが中央から多少ずれる可能性もございます。円形カットをご希望の場合、これら点をご理解いただいた上、ご発注をお願いいたします。

Q:レコードのようにジャケット挿入したいのですが?
A:7インチレコード内袋のような薄手の紙にフルカラーで印刷したスリーブに挿入可能です。

Q:雑誌の中に綴じ込める仕様は可能ですか?
A:正方形カットの7×7インチに対して、雑誌綴じ込み用に追加1インチのタブを付けて7×8インチでの製作が可能です。タブは左右どちらか一方に付けられ、雑誌を製本する際にソノシートを直接綴じ込める事が可能となります。タブにはミシン目が付いており、ハサミ等を使用せずに正方形に切り取る事が可能です。

Q:ソノシートの両面プレスは可能ですか?
A:片面プレスを標準仕様としております。オプション料金にて両面プレスも可能ですが推奨しておりません。ソノシートの両面プレスの場合、片側にノイズ発生が起こりやすくなり、音飛びの原因にもなります。テスト盤で問題がない場合でも量産時に影響がでる場合もございますので、予めご了承お願いいたします。オプション料金にて可能です。また、レーベル面のプリントは片面のみとなります(両面プリント不可)。

Q:収録時間を長くする事は可能ですか?
A:推奨時間を超える収録は可能ですが、音飛びやノイズ発生が起こりやすくなります。

Q:音質や音飛びが心配なのですが。
A:レコード同様にダイレクト・メタル・マスタリング(DMM)手法により、高音域のロスが少なく、ノイズが低減されたカッティングを行います。また、ノシートはレコードよりカットされた溝が浅くなっており、収録時間が長い場合はカットされた溝がさらに浅くなります。その場合、針圧が調整出来ないプレーヤーや針が摩耗している場合には、音飛が起こりやすくなる可能性があります。昔ながらの対処法として、針圧が調整出来ないプレーヤーの場合、アームのカートリッジ上にコインを置いて針圧を重くして試聴されるユーザーもおられます。

Q:レコードのようなレーベル印刷が可能ですか?
A:PVC盤面への印刷は見本カラーから1色のみ片面に印刷可能です (オプションの両面プレスの場合でも片面のみの印刷となります)。ソノシートのレーベル印刷は、PVC盤面へのホイルヒート・スタンプ転写という手法の特質上、紙への印刷と同水準の繊細な印刷には不向きとなっています。大きく太い文字・ロゴの印刷は可能でデザイン性の高い仕上がりとなりますが、非常に小さく細い文字・ロゴ印刷に関してはオリジナルデザインを反映出来ない場合もございますので、予めご了承ください。また、ご入稿の際にはスミ(K)でデザインを作成してください。色指定はオーダーフォームにてお願いいたします。オプションで クリアのPVC盤面に裏側からフルカラーのデザインをリバース・プリントするピクチャー盤も可能です。

Q:ポストカード型について教えてください。
A:7×5インチ厚紙の片面にグロスのコーティングを行ってプレスします。PVCシートと比較するとノイズは大きめです。写真・ロゴ・文字など盤面の側にフルカラー印刷、裏面に1色の印刷が可能です。オプションにて表裏フルカラー印刷にも対応します。また、変形サイズ等にも対応いたします。両面にロゴや写真などを自由にデザイン可能であるため、音楽メディアのみならず、チケット・フライヤー・インビテーションカード・案内状・ギフトカード・ノベルティに適しています。さらに、切手を貼って郵送する事も可能で、様々な用途にお使いいただけます。

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